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当社は原子力プラントの構造解析や設計業務を事業の柱としています。通常の構造物の基準より高い次元での設計、運用 が求められるこの業務の中では、最新のテクノロジーや知見をふんだんに用いて安全・安心を追求しなくてはいけません。 こうした技術や知見を原子力プラントだけに使うのではなく一般の構造物にも活用してはどうか？と思ったことがポンドルド設立の一つのきっかけでした。

老朽化した工場を改築するために正確な計測をしようとすると、足場を組み計測を繰り返して図面を起こさなければなりません。配管などで複雑な部分は正確に図面化するのは至難の業で、事前に緻密な工事シュミレーションをすることなどほとんど不可能です。

私たちが常用している3Dレーザーを用いればこうした問題は瞬時に解決することができます。さらにドローンと組み合わせることで、複雑で巨大な構造物の2D、3D図面を作成することができます。３D図面の場合は、工事後の構造物を視覚化することもできますし耐震強度調査なども行うことができます。

構造物解析だけでなく、ドローンと撮影の技術を活用することで構造物の老朽化チェックや農業などの監視業務なども行うことができます。

私たちが持っている技術力と知見をに役立てるためには、お客様のニーズをもっと知る必要があります。皆様のニーズから成長できる、そんな会社を目指していますので何卒よろしくお願いいたします。

代表取締役古池　健治